« 2010年10月 | メイン | 2010年12月 »

2010年11月 アーカイブ

乾電池はリサイクルしよう

今回は、廃乾電池のリサイクル問題について書きます。


まずひとつめの問題は、いかに廃乾電池を集めるかという点にあります。


乾電池工業会では水銀電池(89年の国内流通量は1100万個)については電気店、カメラ店などによる回収を建前としています。


しかし、実際には5%そこそこの回収率に過ぎず、残りはごみとして捨てられているといいます。


一方、アルカリ乾電池の製造量は年平均20%の伸び率で増え、1989年の国内流通量は9000トン(3億3500万個)に達しましたが、このうち回収されているのは5000トン余りに過ぎません。


回収された電池は、自治体が長期保管しているケースを除くと、大半が北海道にある日本唯一の乾電池処理施設に搬送されています。


1988年にこの民間処理施設を利用した市町村の数は850で、持込み量は5300トンでした。


こうして現状での回収率は10%にも達していませんが、この状態を抜本的に改善する切り札として町田市の委員会でも提案されているのが、デポジット制度、リサイクルトナーの導入です。


「廃乾電池のように、収集さえできれば、資源化が企業の採算ベースに乗ることが既に実証されてい
るような廃棄物については、50円のデポジット(環境浄化金・返還保証金)をかける」(前掲報告書)


・・・というのです。

食物繊維ブームの落とし穴

おなかスッキリできれいになる。


ヘルシー&ダイエットに欠かせないアイテム。


・・・そんなイメージがすっかり定着した食物繊維。


かつてはエネルギー源にならない食物のカスと見向きもされなかったのですが、20年ほど前に「第6の栄養素」としてにわかに脚光を浴びました。


その後、「日本人は食物繊維が不足している」という厚生省の発表が発火点となり、第ニ次ブームが登場しました。


ドラッグストアやコンビニエンスストア、スーパーマーケットに並ぶ商品をみると、ドリンク、ゼリー、ヨーグルト、クッキー、あめなどの飲料・菓子類から、シリアルや套韻にいたるまで、いまや食物繊維入りの加工食品は100種類以上を超え、その市場は800億円ともいわれています。


そんな様相をみれば、"食物繊維は無条件に体にいい"説を信じてしまいそうになります。

About

2010年11月にブログ「コンビニ駄菓子買ってどこまでも」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年10月です。

次のアーカイブは2010年12月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り