食物繊維の正体 2
食物繊維の特性には・・・
1.水分を吸って膨張する
2.吸着性がある
3.拡散抑制作用があり、血糖値の上昇を抑えたり、発ガン物質の活動を防止する
・・・などがあります。
ただし、水溶性のものと不水溶性のものとでは、人間の体に入ったときの働きが違います。
水溶性のものは、保水性・膨張性が高く、水に溶けて粘性をもち、抑制作用が強いのが特徴です。
一方不水溶性のものは、腸内では"異物"として扱われ、体はこれを早く排出してしまおうとするので、腸内に停滞する時間が短いという特徴があります。
"便秘対策"という面からみると、水溶性のものは水分をたっぷり吸って膨らみ、便の容量を増やして便通をよくするのに対し、不水溶性のものは腸壁を刺激して排泄を促進させる、という違いがあります。